当事務所は、先代の川島優が昭和41年4月に、川島会計事務所として税理士事務所を創業したのが始まりです。その後、昭和46年6月にコンピュータ会計集団のTKCへ入会し、現在の事務所のスタイルを築きました。
現在の寺田陽子税理士事務所は、平成21年8月、川島会計事務所、税理士川島優からの事業承継により再出発しております。
事務所の業務のスタイルは次の通りです。
1.原則的に毎月1回、貴社を訪問する巡回監査が、すべての業務の基礎に なります。
2.TKC財務システムのFX2・FX4クラウドにより、制度会計と管理 会計の両面から、お客様の自計化を御支援いたします。
3.税理士法第33条の2の書面添付により、当局の税務調査削減に努めてい ます。
4.TKC継続マスプログラムにより、FX2およびFX4クラウドと連動 した中期経営計画、短期経営計画等の経営改善計画書を作成し、毎月の 巡回監査により、実績とのモニタリングを行います。
5.電子申告および電子帳簿保存により、お客様のペーパー出力コスト削減 及び、ペーパー保存コスト削減に努めています。
お客様が安心して経営に打ち込める財務体質づくりと財務経営力の向上を目標とし、信頼性の高い計算書類作成のお手伝いを通じて、円滑な資金調達をご支援し、地域の発展に貢献していきたいと考えております。
【経歴】昭和53年 3月 青山学院大学卒業後、川島会計事務所へ入所
平成15年 3月 南山大学大学院経済学修士号取得
平成16年12月 税理士試験合格
平成17年 3月 南山大学大学院経営学修士号取得
平成17年 8月 税理士登録
平成21年 8月 事業承継により寺田陽子税理士事務所所長就任
【趣味】ゴルフ・テニス・ドライブ・音楽
2012年8月30日に「中小企業経営力強化支援法」が施行されました。
その骨子は、中小企業の財務経営力の向上と資金調達力の向上との促進であり、その支援者として地域金融機関や税理士等を推奨するというものです。
さらにこの法律では、同年2月1日に公表された「中小企業会計要領」への準拠が大前提となっております。
私たちはこれを受けて、お客様が自ら自社の状況を把握し、かつ説明できる力をつけることが最重要課題だと考えております。
寺田陽子税理士事務所では、決算書の添付書類として、お客様に対する巡回監査の実施において「中小企業会計要領」に準拠した旨のチェックシートと過去3年にわたる毎月の巡回監査を証明する「記帳適時性証明書」を付加しています。
これにより、お客様が常に自社の状況を把握でき、かつ、自ら金融機関へ説明することで資金調達を勝ち取ることができる体制づくりのご支援ができるものと確信しております。
寺田陽子税理士事務所は「会計力は企業力」と信じ、会計の活用法をお伝えしてまいります!